Blog Relay
第5弾!
【現場外での仕事について】
皆さま、こんにちは!
今回のテーマは「現場外での仕事について」
リスビー2年目の溝口がお届けします!
本番当日の動きはなんとなく想像がついても、
現場稼働以外の日は何をしてるのか想像しにくいですよね?
ということで、「現場前日までの流れ」と「実は、、」なんて部分も紹介していきたいと思います!
★ 1つ目は、打ち合わせ 💻
「どんな催事」で「どんな事がしたいのか」企画書などを通して
内容を把握しながらプランや金額を提案したりします。
社内では「どのように仕込むのか」「どういったポジションなのか」擦り合わせをして本番に挑みます。
打ち合わせに関しては、他の職種と大差ないかも?笑
プランの提案やクライアントの対応は基本社長お任せです~。
★ 2つ目は、資料・データ作り📝
打ち合わせのところに出てきた「どのように仕込むのか」
会場や催事によって規制があったりなかったり、、。
そんな中で、会場の大きさや集客数に応じたスピーカーの種類や配置を考えたり
「どんなマイク使おうかな~」「こうしたらオペレートしやすいかな」なんて考えながら仕込図やデータを作ります。
音源なども再生できるかチェックを行い、
CDやアプリを使って当日やりやすいように構築していきます。
ちなみに、、音響や照明にも地図記号のような記号があるんです。
マイクの記号を初めてみた時、これが??となりました。笑
★ 3つ目は、機材準備 ✅
仕込図が完成し現場が近くなると機材を準備して積み込みをします。
大抵はハイエース1台分の荷物ですが、時にはトラックを借りて積み込みをすることもあります。
機材も嵩張るケーブル類など重たい荷物がたくさんあり
重労働な部分も出てきますが、黙々と1人でやるわけではないので
数人で「あれ入れたよねー?」なんて確認しながらやっていきます。
社用車はデジタルルームミラーなので荷物パンパンでも後ろは見えます!
この業界はハイエース運転できるの?とよく聞かれるかも。
★ 4つ目、事務作業 🎤
事務作業では機材の修理や、必要に応じて製作もします。
日々使用するケーブル類は断線しやすいので、
ハンダごてを使って修理したりマイクを落としたりぶつけてグリルが凹んでしまった場合は
裏側から叩いて凹みを戻したりなど。
機材って自分では修理出来なさそうなイメージですが、意外と簡単に直せるものあったりします!
他にも100円ショップを巡って丁度いい収納ケースはないか探しに行ったり、
布を買ってきてワイヤレスのベルトポーチを手作りしたり幅広くお仕事しています。
★ 最後に
どれも決まったやり方はないので、資料やオペレートスペースの作り方には
個人の趣味やこだわりが詰まっていたります。
現場に出た際にはチラッとみて、機材の金額を聞いてみてください。笑
今回は「現場外での仕事について」ということで、
打ち合わせから機材準備までをお伝えしてきました!
リスビーではジャンルは全然違うけど、意外と前職や趣味が役にたつ事が多い職場です。
私も前職は映像制作から音響に転職していたり、、。
興味がある方は、お問い合わせフォームからお待ちしております。
次回はリスビーの藤井聡太こと石井さんが
「音響オペレーターとレコーディンエンジニアの違い」についてお届けしてくれます。
お楽しみに!!!
以上、溝口より『現場外での仕事について』
ご覧いただき、ありがとうございました!
打ち合わせについて、
プランなどは基本社長お任せと紹介してありますが
キャリアを積んでいけば他のスタッフも担当することがあります🙌
入社していきなり全部任されることはありませんが
実力の成長に合わせて業務の担当も変わります💪✨
たとえば、
溝口は2年目なので現場チーフはまだ務める機会は少ないですが
手先が器用で小物作りは頼りっぱなしです。
また、前職が映像さんなので関連業務も担当しています。
リスビーのインスタグラムの映像編集は溝口が担当しています🌼
現場に行くまでの作業は紹介してくれた通りで
現場に行くということは、帰ってくるということです。
積んだ機材は車から降ろして、機材棚に戻し
故障したものがあれば点検して修理したり
機材メーカーさんに修理依頼をして送ったりします。
現場のために借りたレンタカーがあれば返却に行きます🚛💨
現場当日以外にも意外とやることがあるんですね😳
さて!
次回は
『音響オペレーターとレコーディングエンジニアの違い』
を石井がお送りします!
溝口からの紹介で
誰かにそっくりと書いてありましたね☺️🍵笑
お楽しみに💫