Blog Relay
第4弾!
【現場での他部署との連携🙌】
現場での他部署との連携について
長屋がお送りします。
よろしくお願いします。
業務を円滑に進めるためにはまず、
出来ること出来ないこと、どういうものにしたいかの共有が
大切になってきます。
その日その日でやることが違うことが多いので、
毎日内容のすり合わせをして、
仕込み・バラシ・シュート・チューニング・リハーサル等の段取り、
時間が押している・巻いているなど現場で円滑に進めていくために
他部署とのコミュニケーションを大事にしています。
定例のイベントだとしても
特別なことがある日は事前に確認し、
余分に必要なものがあるか、どういう手順で行うかを決めておきます。
当日に決まることもあるため、
その内容でほんとに可能なのかすぐに判断しないといけないので
現場の現状の把握をしておき、関わる方々に説明します。
本番中になにかあればすぐに報告・説明し、
自分で動けないときは、お願いしてやっていただくこともあるので、
もしものことがあると考えられるときは事前に説明しておき、
対処をお願いすることもあります。
例えば、
PA1人でステージ側に音響スタッフがいない時、
本番中に何かの衝撃でマイクの電源が落ちてしまった場合は
すぐに袖にいる舞台の方にインカムで状況を説明し
スペアマイクを出していただくようにお願いします。
(※インカムとは、「インターカム」のこと
各部署の持ち場に設置し、
リハーサルや本番中での連絡のやり取りに使用します。)
本番が終わったあとも今後のために、
何かあった場合はその原因究明及び説明をして、
共有することで役立てています。
演出的なところも意見の相違があれば
リハーサル・本番を通して意見交換をします。
現場によりますが、
僕が担当する現場はマニュピレーターさんがいる場合が多いので、
マニュピレーターさんとその日の音についてよく相談したりします。
全てはより良いものを作りとどける為に必要なことだと考えています。
以上、長屋より『現場での他部署との連携』
ご覧いただき、ありがとうございました!
1部署に数人いる現場ばかりではなく、
内容によっては1人でオペレートをしながら
トラブル対応を迫られる場合も…😱😱😱
舞台監督さんや音響さん、照明さん、
他にもマニュピレーターさんや映像さんなど…
他部署にもどんなトラブルが起こり、
対応にはどんなことが必要で、どのくらいの時間がかかるのか
その後の演出などで変更しなければいけない点があるかどうか。
周りとしっかりコミュニケーションを取ることで
協力し合えたり、タイムロスも減り、うまく進んでいくのです🙌
どの仕事でも同じですが
『報告・連絡・相談』が大切ですね!
さらに、
普段から他部署の方とコミュニケーションを取っていると
現場そのものの雰囲気も良くなります🌼
相乗効果でより良いイベントになっていきます🤗✨
さて!
次回は、
リスビーの癒し担当🍀溝口による
『現場外での仕事について』
をお送りします!
お楽しみに🌟